実施日時:
平成28年9月1日(木) 10時00分〜15時00分
会場:
JA横浜クッキングサロンハマッ子(横浜市都筑区中川中央1-26-6)
加藤農園(横浜市都筑区)
加藤農園(横浜市都筑区)
次第:
1 開会 10:00
2 援農と農業体験 10:10~11:30
加藤農園 加藤之弘 氏
加藤農園 加藤之弘 氏
3 調理実習~農家料理~ 12:00~14:00
JA横浜長津田支店組合員・女性部
(ふるさとの生活技術指導士、よこはま・ゆめ・ファーマー) 岡部妙子氏
JA横浜長津田支店組合員・女性部
(ふるさとの生活技術指導士、よこはま・ゆめ・ファーマー) 岡部妙子氏
4 生産者との交流 14:10~14:50
都筑ファーム 加藤竜平氏 、中山学氏 、三堀泰広氏
都筑ファーム 加藤竜平氏 、中山学氏 、三堀泰広氏
5 直売所見学 14:50~15:00
ハマッ子直売所店長 草野雄一氏
ハマッ子直売所店長 草野雄一氏
6 閉会 15:00
参加者:
大学生 16名
講座内容
1.開会 (事務局:町田弘恵)
2回目の講座では、参加者が16名となり、農業体験の途中に畑の移動もあるため、農園の最寄駅に集合し、農園までバスで移動しました。参加人数が増えたため、農園に着いてから、簡単に参加者の自己紹介など簡単なオリエンテーションを実施しました。
前回、大学のテスト等で参加できず、今回初参加の学生はバスの中でアンケートに回答しました。
前回、大学のテスト等で参加できず、今回初参加の学生はバスの中でアンケートに回答しました。
2.援農と農業体験 (講師:加藤農園 加藤之弘氏)
前回、天候の関係でできなかった、ブロッコリーとカリフラワーの定植を行いました。ダイコンを南向きに植えるなどのコツを教えました。続いて、ピーマン、スイートバジルとショウガの収穫をしました。ショウガの植えられている姿を初めて見る学生も多かったです。
バスで畑を移動し、ダイコンの種まきをしました。収穫は11月の第3回講座で行う予定です。
バスで畑を移動し、ダイコンの種まきをしました。収穫は11月の第3回講座で行う予定です。
ブロッコリーの苗の定植
ダイコンの種まき
加藤農園からの差し入れお手製梅ジュース
3.調理実習〜農家料理〜 (講師:JA横浜長津田支店組合員・女性部 岡部妙子氏)
農業体験後、バスで調理実習の会場となるJA横浜クッキングサロンハマッ子まで移動し、調理実習のための身支度を整えました。
JA横浜生活文化部部長の小山さん、同部地域ふれあい課の飯島さんがいらしてくださり、挨拶がありました。
農家料理のメニューは、主に講師が生産している材料を使った、すいとん、キュウリのわさび漬け、ナスの煮びたし、おにぎりでした。旬の野菜はその時期に農家ではたくさん収穫できるので、1つの食材で様々なバリエーションが楽しめるメニューにしました。
実習に入る前に、事務局の町田より、前回の講座で日本女子大学教授 高増先生より教えていただいた調理時のポイントのおさらいをしました。また、第1回の講座参加者がそれぞれのグループに入り、手洗いなどの基本的な作業を班員に教えました。
岡部さんが調理のデモンストレーションをしたのち、参加者が調理に取りかかりました。生産者交流会に参加する都筑ファームの3名も加わり、皆で共食しました。
JA横浜生活文化部部長の小山さん、同部地域ふれあい課の飯島さんがいらしてくださり、挨拶がありました。
農家料理のメニューは、主に講師が生産している材料を使った、すいとん、キュウリのわさび漬け、ナスの煮びたし、おにぎりでした。旬の野菜はその時期に農家ではたくさん収穫できるので、1つの食材で様々なバリエーションが楽しめるメニューにしました。
実習に入る前に、事務局の町田より、前回の講座で日本女子大学教授 高増先生より教えていただいた調理時のポイントのおさらいをしました。また、第1回の講座参加者がそれぞれのグループに入り、手洗いなどの基本的な作業を班員に教えました。
岡部さんが調理のデモンストレーションをしたのち、参加者が調理に取りかかりました。生産者交流会に参加する都筑ファームの3名も加わり、皆で共食しました。
農家料理の実習
農家料理の実習
学生が作った料理
(すいとん、キュウリのわさび漬け、ナスの煮びたし
、おにぎり)
(すいとん、キュウリのわさび漬け、ナスの煮びたし
、おにぎり)
生産者を交えての共食
4.生産者との交流
(パネラー:都筑ファーム 加藤竜平氏、中山学氏、三堀泰広氏
コーディネーター:事務局 町田弘恵)
(パネラー:都筑ファーム 加藤竜平氏、中山学氏、三堀泰広氏
コーディネーター:事務局 町田弘恵)
学生には、生産者の話や意見交換を通して、農業の現状、良さ、問題などを知っていただきました。
会場は、話し合いがしやすいように、学生と生産者が円状になるように配置しました。まず、生産者3名からどのような農業経営をしているのかなどの自己紹介を聞きながら、学生が生産者に質問したいことをポストイットに書いてもらいました。それを、事務局の町田が、カテゴリー別に分けながらホワイトボードに貼り付け、生産者に質問をしていきました。
生産者には農業を始めたきっかけや直売所野菜の値段の付け方、売れゆきの良い野菜のほか、農家同士の交流などについて回答を得ました。
それ以外に、参加者の学生から、所属している神奈川県立保健福祉大学の食育サークルについて、企業への協力事業で行っている惣菜開発についても説明してもらいました。
会場は、話し合いがしやすいように、学生と生産者が円状になるように配置しました。まず、生産者3名からどのような農業経営をしているのかなどの自己紹介を聞きながら、学生が生産者に質問したいことをポストイットに書いてもらいました。それを、事務局の町田が、カテゴリー別に分けながらホワイトボードに貼り付け、生産者に質問をしていきました。
生産者には農業を始めたきっかけや直売所野菜の値段の付け方、売れゆきの良い野菜のほか、農家同士の交流などについて回答を得ました。
それ以外に、参加者の学生から、所属している神奈川県立保健福祉大学の食育サークルについて、企業への協力事業で行っている惣菜開発についても説明してもらいました。
生産者から自己紹介
学生が所属している食育サークルの取組説明
5.直売所見学(講師:ハマッ子直売所店長 草野雄一氏)
ハマっ子直売所の見学後、JA横浜の生産等について説明しました。ハマッ子は地場産率が90%以上と、他の直売所と比べて地元産の割合が高く、学生も関心を示していました。
直売所の特長説明
6.閉会
次回の講座内容を伝え、解散しました。
種植えをしたダイコンなどの成長が楽しみです。
種植えをしたダイコンなどの成長が楽しみです。